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【動 画】 介護事故予防の実践 Ⅵ ~建物設備備品の安全対策(後)~


この「建物設備備品の安全対策」のポイントは大きく分けて三つ。

一つは「安全な生活環境の整備」
二つ目は「設備備品などの劣化・故障を防ぐ安全チェック・メンテナンス」
三つ目が「安全性の高い設備備品の選択」

この建物設備備品の安全対策は、前回述べた「生活環境整備」「安全チェック・メンテナンス」
といった現場の役割だけでなく、「安全性の高い設備備品を選択する」ことが必要となる。

基本的に要介護高齢者を対象とした介護用品は安全性の高いものが採用されている。
ただ、特に高齢者住宅や特養ホームで採用する介護備品は「安全性」だけでなく、
「可変性」「汎用性」という、介護サービス量・介護サービス内容の変化への対応を
どこまで、検討しているのか・・・という視点が重要になってくる。

可変性とは何か、汎用性とは何か。
可変性・汎用性の高い設備備品をどのように選択していくのか・・・
「食事のための自助具」「車いす」「手すり」「入浴設備」などを例に、
その視点とポイントについて整理する。









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