【介護関連商品支援サイト】の構築にあたって

 少子高齢化は、日本だけでなく、多くの先進国が直面している課題です。
 要介護高齢者・障がい者の特殊浴槽や介護食、車いすなどの介護関連機器、オムツや補助具などの生活支援用品は、精密で質の高い『ものづくり』や、ユーザーの立場にたった『細やかな配慮』を得意とする日本の企業が、世界に向けて発信できる大きなビジネスチャンスの一つです。
 しかし、展示会の出店数や内容を見るとその勢いにも陰りが見えています。他業種から、独自の視点で高い品質の商品・システムを開発しても、営業力・資金力の限界から販路が開けず、やむなく撤退しているメーカー・企業も少なくありません。
 その原因は、企業・メーカー側だけではなく、ユーザー側にもあります。
 高齢者介護・高齢者住宅事業には、新規参入事業者が多く、介護支援機器の選定にあたって、『どのような商品が有用なのか』『どのような基準で商品を選べば良いのか・・』という知識がありません。そのため、『営業担当者が勧める機種』『低価格のもの』といった単純な比較で選ぶことになります。
 商品の有用性やノウハウ、先進的な技術がユーザーに理解されないまま、商品の画一化、価格競争・値下げ競争になっていくと、介護関連機器・介護用品の産業は尻すぼみになってしまいます。それは介護業界だけでなく、日本の社会・経済活動にとっても大きな損失です。超高齢社会を豊かなものとするためにも、高齢者の生活や介護ビジネスを支援する素晴らしい商品の情報を伝えていく必要があると考えています。


介護関連商品支援サイトの特徴

 私たちが策定する【介護関連商品支援サイト】には、3つの特徴があります。

【事業者に選択のポイントを解説】

 例えば、高齢者住宅事業の場合、対象が重度要介護高齢者か元気な高齢者を対象によって、必要な建物設備、設計上検討すべきポイントは違ってきます。同じ要介護高齢者を対象とした高齢者住宅でも、入居者定員によって入浴設備の種類・台数は違ってきますし、入居者個人のものか事業者共用のものかによって、車いすの選択のポイントは変わってきます。
 高齢者住宅・介護保険施設の介護関連商品の選択には、その商品の内容に関する情報だけでなく、その前提として、どのような視点で商品を選べば良いか・・という『選択のポイント』となる知識が必要です。
 【介護関連商品支援サイト】では、高齢者住宅事業者、介護サービス事業者を対象として、介護関連商品の選択のポイントを解説します。

【経営実務・サービス実務の視点から有用性を紹介】

 介護ビジネスの質は、建物設備などのハードの質ではなくサービスの質です。
 ただ、質の高いサービス・スタッフをサポートするためには、良質の建物設備・備品の検討が不可欠です。ハードは、途中で簡単に変えられないため、高齢者住宅事業・介護保険施設においては、その選択が事業の成否を左右するといっても過言ではありません。
 【介護関連商品支援サイト】では、事業計画・商品力アップ・収支改善・リスクマネジメントなど、経営実務・サービス実務から、その商品の有用性・メリットに焦点を当てています。また、その商品のメリットはリスクマネジメントやサービス向上にどのように役立つのか、どのように活用すれば良いのかも、合わせて紹介します。

【専門性に特化した情報サイトによる高い広告効果】

 高住経ネットは、高齢者住宅・介護保険施設の開設・経営・運営を支援するコンサルティングサイトです。『開設・経営支援サイト』 『介護看護スタッフ支援サイト』 『入居者・家族支援サイト』 をあわせると毎月3万アクセスを超える、高齢者住宅の開設・経営・サービス実務に関する情報サイトとしては最大のものです。
 いただいた情報をもとに、『その有用性を広く知ってほしい・・』と判断した商品・ビジネスについては、『今月のピックアップ』で、紹介させていただきます。サイトの性格上、読者は高齢者住宅の開設予定者、経営者、管理者、介護リーダーの他、関連行政、設計業者、関連コンサルタントが中心となっており、高い広報・広告効果が見込めます。また、いただいた商品情報は、私達が行うコンサルティングの中でも、積極的に活用させていただきます。