MOVIE

「介護事故報告書」と「ヒヤリハット報告書」の違い

ヒヤリハットと言う言葉は、労働災害のリスクを分析した
ハインリッヒの法則を元にしたものです。
ただ、その言葉通り、基準が曖昧です。
『ヒヤリ!、ハッ!としない人はヒヤリハット報告がない」
という笑い話があるくらいです。

実際の介護現場で聞いても、
「骨折や怪我を伴う事故」 = 事故報告書
「怪我を伴わない事故」  = ヒヤリハット報告
でも、それは本当に正しいのでしょうか。
また、それは役に立っているのでしようか…

ここでは、「ヒヤリハット報告」ではなく、
事故の種を見つけるための「キガカリ報告」の
作成とその改善実務について考えます。





関連記事

  1. 介護事故の民事責任 ~その損害は誰が負担すべき?~
  2. 高齢期の生活に役立つ社会資源・サービスを見つけよう
  3. 介護事故 損害賠償請求裁判の判例を読む ~予見可能性
  4. 【動 画】 親の介護で仕事を辞める ~介護離職をリスクとして考え…
  5. 要介護になる危険因子を減らす ~火災・災害・犯罪~
  6. 親が75歳を超えたら少しずつ距離感を見直そう
  7. 地域包括ケアの時代 介護人材確保は自治体の責任
  8. 介護事故「集計・要因分析せず」 自治体三割 ~厚労省のリスクマネ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


TOPIX

NEWS & MEDIA

WARNING

FAMILY

RISK-MANAGE

PLANNING

PAGE TOP