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なぜ、超高齢社会に高齢者住宅が倒産するのか



なぜ、超高齢社会なのに、高齢者住宅が次々と倒産しているのか。
それは「介護報酬が低いから」でも「スタッフが集まらないから」でもありません。
制度、商品、サービスすべてが、あまりにも脆弱だからです。

「有料老人ホームとサ高住」「介護付と住宅型」など高齢者住宅制度は大混乱し、その制度矛盾をついて社会保障費を搾取する無届施設や囲い込み住宅が激増しています。
また、「介護は儲かる」と介護実務を知らない素人事業者が激増したため「介護が必要になっても安心・快適」と標榜しながら、重度要介護高齢者に対応できない高齢者住宅は全体の半数以上に上ります。更に、無理な低価格路線によって介護人材の労働環境は破壊され、「やってられない」と介護スタッフは次々と離職し、事故やトラブル、虐待が多発しているのです。

この数年の間に、想定できないレベルの高齢者住宅の大倒産時代が、間違いなくやってきます。
その数は、現在運営中の高齢者住宅の半数以上に上るという人もいます。
突然の倒産に、行き場を失う要介護高齢者は激増し、大きな社会問題となることは避けられません。

とはいえ、重度要介護の激増、独居高齢者の増加に対応するには高齢者住宅の整備は不可欠です。
現在の制度、現在の高齢者住宅の商品にはどのような欠陥があるのか、その課題と未来、あるべき対策について考えます。

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超ハイパー高齢社会の衝撃

【w001】   超ハイパー高齢社会の衝撃 
【w002】   直線的にやってくる「少子高齢化」の巨大リスク 

【w003】   「85歳超」「1000万人」「35年」時代の衝撃 
【w004】   激増する介護需要、激減する労働人口 
【w005】   崩壊している社会保障費の蛇口を修理できるのか 
【w006】   「日本総ゆでガエル」がもたらす未来 

説明不可、制度・政策の混乱

【w007】   「補助金・利権ありき」で大混乱した高齢者の住まいの制度 
【w008】   特別養護老人ホームは、あまりにも不公平で非効率 

【w009】   金持ち優先の高級福祉施設を整備し続けてきた厚労省の大罪 
【w010】   高齢者住宅を全く知らない国交省が作ったサ高住
【w011】   なぜ「サ高住」は「介護付」よりも格段に安いのか 
【w012】   悪貨が良貨を駆逐する制度、放置する自治体 

悪徳業者よりも怖い 素人事業者の激増

【w013】   「介護は儲かる」 過剰な期待で激増した素人事業者 
【w014】   「ケアプラン?」介護保険制度を知らない素人事業者

【w015】   「みんなやってる」コンプライアンスのない素人事業者
【w016】   要介護の重度化に対応できない素人事業者 
【w017】   介護スタッフが安心して働けない素人事業者 
【w018】   目先の利益しか見え低ない素人事業者 

超高齢社会の不良債権化する高齢者住宅

【w019】   超高齢社会の不良債権と化す高齢者住宅 
【w020】   サービス付き高齢者向け住宅が直面する三重苦 
【w021】   低価格の介護付有料老人ホームが直面する介護スタッフ不足 
【w022】   突然 放り出される個人経営のサ高住と入居者
【w023】   経営者が変わっても、事業再生は困難

高齢者住宅の制度・商品の未来を読み解く

【w024】   制度のベクトル、高齢者住宅の方向性は決まっている 
【w025】   老人福祉施設はどこに向かうのか 

~COMING   SOON~
【w026】   高齢者住宅の制度はどこに向かうのか (10月23日)
【w027】   高齢者住宅のビジネスモデルはどこに向かうのか (11月3日)
【w028】   低所得・重度要介護の高齢者住宅をどう整備するのか (11月13日) 
【w029】   「地域包括ケア時代」に不可欠な二つのシステム (11月23日) 

 

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