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事故の当事者が「事故報告書」を書けないのは当たり前



「介護事故報告書がきちんと書けないスタッフが多い」
多くの介護サービス事業所、老人ホームで共通する悩み。

事故報告書を作成するには
高齢者介護・ケアマネジメントに関する知識・技術
介護事故やその原因分析に関する知識
事故発生時の緊急対応・初期対応に関する知識
事故の予防改善について、検討・実施できる知識など
介護技術・介護事故に関する高い技術・知識が求められる。

また、知識や技術があっても、当事者の性格・主観によって
主観的・感情的なものとなるため、
冷静・客観的に原因を分析・判断することは難しい。

つまり、介護事故報告書は、事故を発見・発生させた
当事者が作成することはできないということ。






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