MOVIE

地域包括ケアの時代 ~自治体破綻の一里塚~



地域包括ケアとは、高齢者の医療介護制度の地方分権。
全国共通ケアシステムの時代、財政人材確保は国の課題だったが
地域包括ケアシステムでは、それぞれの自治体の責任となる。

しかしそれはそう簡単ではない。
一つは人口のアンバランスの拡大。
都市部でも後後期高齢者と勤労世代の割合は今の半分以下に
もう一つは財政の問題。
住民税・固定資産税減による税収悪化は避けられない。

「クニの借金は国民の借金じゃない」
「健康保険や介護保険は社会保険だから潰れない・・・」
それは、
「国家財政や社会保険財政破綻の前に自治体破綻するから」

地域包括ケアは自治体破綻の一里塚。
自治体の存続をかけた厳しい戦いが始まる・・・





関連記事

  1. 【動 画】 介護休業は親の介護のための休みではない
  2. 老人ホーム 紹介ビジネスの問題点はどこにあるのか
  3. 介護事故「集計・要因分析せず」 自治体三割 ~厚労省のリスクマネ…
  4. 家族の役割は親を介護することではない
  5. 地域包括ケアの時代 ~介護費用圧縮は自治体責任~
  6. 「介護事故ゼロ」という目標設定はなぜダメなのか
  7. 【動 画】 親が突然要介護になったとき Ⅰ ~少しずつ身体機能が…
  8. 「看取りケアを行っている高齢者住宅は優秀」は間違い

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


TOPIX

NEWS & MEDIA

WARNING

FAMILY

RISK-MANAGE

PLANNING

PAGE TOP