MOVIE

【動 画】 親が突然要介護になったとき Ⅴ  ~重度認知症~



突然、親か要介護になった時 最終回は、認知症の発症です。
前回、「認知症の初期症状ではないか…」と疑った時の対応について述べましたが、
今回は、発見した時には、徘徊など症状が相当に進んでいた時に対応です。
親の介護で、最も難しいのが、この「突然、重度認知症…」というケースです。

この場合、その日から本人をひとりにさせることはできませんから、
すぐに家族が緊急避難的に帰ってきて介護をするか、認知症の専門病院に入院させるか、
老人保健施設などの緊急ショートステイなどを利用するしか方法はありません。

最近は、認知症対応可能、すぐに入居できます・・という高齢者住宅が増えています。
焦りと不安で混乱しているため、その美辞麗句に飛びつきたくなる気持ちはわかりますが、
住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、介護システム的に不可能です。
基本的には、介護休業をできるだけ早期に取得して、
自宅で介護しながら、特養ホームまたは認知症グルーブホームを探します。

ここでは、「わかったときには、徘徊など認知症が進んでいた…」
という場合に、子供家族はまず何をすべきか、どの方向性を目指すのか…
そのポイントと考え方について、整理します。


https://youtu.be/a2A2J_nyIig







関連記事

  1. 介護事故報告書は「報告すれば終わり」ではない
  2. 【動 画】 介護人材確保の未来を読む ~二極化する介護人材・事業…
  3. 【動 画】 介護休業は親の介護のための休みではない
  4. 「A to B to C」モデルに見る介護経営のポイント
  5. 介護休業は「介護の入り口」で取得するのが効果的
  6. 【動 画】 介護保険制度の未来 ~保険財政の安定の方向性~
  7. 親の介護に向きあい始める時の注意点 (後)
  8. 介護事故 予見可能性を巡る民事裁判の課題と論点

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


TOPIX

NEWS & MEDIA

WARNING

FAMILY

RISK-MANAGE

PLANNING

PAGE TOP