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介護リスクマネジメントの第一の目的は労働環境の改善


高齢者介護は、「人に優しい仕事」「笑顔・安心・快適」
というイメージを持つ人が多いのですが、そう単純ではない。
対象は身体機能・認知機能の低下した要介護・認知症高齢者。

毎日のようにおきる転倒、誤嚥などの生活上の事故。
免疫力、抵抗力も低下しており感染症は重篤化
認知症や勘違いによる、利用者間のトラブルや
家族からの感情的な苦情・クレーム、などなど‥‥

高齢者介護は、安心・快適とは正反対のリスクの高い仕事。
この表面的なイメージと現実とのはざまに立って、
一番傷ついているのが、現場の介護スタッフ。

介護業界のリスクマネジメントの第一の目的は、
介護看護スタッフが安心して、安全に働くことのできる
労働環境を整えること。

高住経ネット

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