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家族の役割は親を介護することではない


介護における家族の役割・責任と
介護サービス事業者の役割・責任は別のもの。

家族の役割は精神的なサポート・生活環境の整備。
要支援、要介護になった親の愚痴や話をきいたり、励ましたり、
また、介護サービス事業者にその意見を伝えたり
優良な事業者を選定したり、契約したり、
適切にサービスが提供されているのか見守ったり、
チェックしたりすること。

一方の介護サービス事業者の役割・責任は、
介護のプロの視点で、質の高い介護サービス、
ケアマネジメントサービスを提供することです。
利用状況を家族に伝えたり、アドバイスをしたり、
本人や家族の意見を聞いたりすること。

それは在宅介護でも、高齢者住宅への入居でも同じ。




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