介護経営を考える 11
2025年は地域包括ケアシステムが本格始動する年。
厚生労働省は次のように説明している。
『重度な要介護状態になっても、住み慣れた地域で
自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、
住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に
提供される地域包括ケアシステムの構築を推進する』
高齢者施策の大転換だと喧伝される一方で、
事業者にとっても高齢者にとっても、介護現場でも
何か、大きく変わったと感じている人は多くはない。
地域包括ケアとは何か。これから何が変わるのか。
なぜ、それが高齢者施策、社会保障制度の大転換なのか
その本質について考える。
高住経ネット
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