MOVIE

高齢者分譲マンションが増えている理由とそのリスク

高齢者向け分譲マンションは、シニアマンションとも言い、
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅とは違い、
分譲タイプのマンションです。

高齢者の生活に適したバリアフリーなどの建物設備設計
居住者専用のレストランやスポーツジムを併設したり、提携したり、
急変に備えた緊急コールやコンシェルジュの配置、
医療機関や介護サービス事業者の提携など、
一般的には要介護向けではなく、アクティブシニアを対象としています。

仕様としては、分譲であることを除くと、
アクティブシニア向けの高級有料老人ホームによく似たものです。

物件数は全国で98棟、戸数は15000戸にも及び、
東京圏や関西の都市部を中心に、2020年代には言っても拡大しています。

「有料老人ホームの利用権ではなく、資産として残る」
とセールスされていますが、そこにはリスク・デメリットもあります。

高住経ネット

関連記事

  1. 杜撰な「介護事故報告書」は無駄ではなくリスクマネジメント上、害悪…
  2. 「高齢者向けシェアハウス」 のビジネスモデルはこれだ
  3. 介護人材不足解消の処方箋 Ⅰ ~介護看護の紹介・派遣業の禁止 ①…
  4. サービス管理・リスク管理ができないと介護経営はできない
  5. 緊急ショートの事故対策は地域包括ケアでルール作りを
  6. 児童虐待死亡事件にみる社会福祉の崩壊
  7. 介護虐待・身体拘束を擁護する声の空しさ
  8. サ高住が本当に危ない理由 ~10年で半分は潰れる~

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


TOPIX

NEWS & MEDIA

WARNING

FAMILY

RISK-MANAGE

PLANNING

PAGE TOP