2018年 7月
-
大きく変わる 高齢者住宅の浴室脱衣室設計・入浴設備
介護動線・介護連携・事故予防の視点から、浴室は居室と同一フロアが原則。これまで主流だった大浴槽・特殊浴槽の二者選択方式では、重度要介護高齢者増加への対応が難しい。要介護高齢者の浴室は、「要介護状態」に合わせて変化する可変性・汎用性…
-
「転倒・骨折・・」 多発する介護事故の原因とその責任
高齢者住宅への入居後に発生する転倒・転落・誤嚥など事故の原因は「身体機能の低下」「介護スタ…
-
要介護重度化対応力の不備が全てのリスクを拡大させる
高齢者住宅へ入居する高齢者の基本ニーズは「介護不安」。介護が必要になっても安心・快適と標榜…
-
「入居一時金で大儲け」目先の利益しか見えない高齢者住宅
素人経営の有料老人ホームが直面する入居一時金の長期入居リスク。甘い事業計画で、すでに保全す…
-
要介護高齢者住宅は「居室・食堂同一フロア」が鉄則
居室・食堂分離タイプの建物設計は、朝食・昼食・夕食の3回の食事にエレベーター移動が必要とな…
-
「こんなはずでは…」 入居後のリスク・トラブルを理解する
-
腰痛など介護スタッフの労務災害、入居者への介護虐待
-
「過酷で劣悪な労働環境」安心して働けない素人事業者
-
高齢者住宅設計に不可欠な「可変性」「汎用性」の視点
-
プロと素人事業者の違いは「リスクマネジメント」に表れる
最近のコメント